2019年7月18日(木)14:00- 開催

IoTの次なるステップはデータの秘密分散から考える!  IoTデータセキュリティセミナー 

IoTは、長い黎明期を超えてようやく普及期に差し掛かろうとしています。しかしながらPoCや初期段階の検討が多く、「IoTセキュリティ」にまで対策が及んでいないのが実情ではないでしょうか。実際に、IoT機器を狙ったサイバー攻撃などの脅威は無視できないものになっており「IoTセキュリティ」に対する意識は日々高まってきています。これからIoTを本格的に実装していく上でどのような対策が求められるでしょうか。本セミナーでは、IoTデータそのもののセキュリティに焦点を当てて、秘密分散技術を活用したIoTセキュリティの在り方について、IoT最新動向や活用事例を交えてご紹介いたします。


講師紹介

鈴木 潤一 株式会社 インフォコーパス
代表取締役社長
國井 淳 株式会社 ZenmuTech
研究開発本部
開発統括部長
高橋 慶 株式会社 インフォコーパス
SensorCorpus事業推進部長
山本 陽一 【事例セッション】
FITEC 株式会社
執行役員
堀 智之 株式会社 インフォコーパス
取締役 CTO

プログラム

14:00-14:40

「これからの日本社会におけるIoTデータセキュリティ」
登壇者: 株式会社インフォコーパス 代表取締役社長 鈴木 潤一
(概要)
第四次産業革命が叫ばれて久しいが、IoTの本質とは何かを正しく理解している人は少ない。IoTが企業の、そして社会インフラに溶け込むとき、そのデータは果たして正しく守られることができるであろうか。黎明期からIoTを見てきた両社が、これからの社会におけるIoTデータセキュリティの在り方をどのように考えているか、わかりやすく解説する。

14:40-15:20

「秘密分散によるデータの無意味化で、新発想のセキュリティを ~「ZENMU」の概要とその利用例~」
登壇者:Zenmutech 國井 淳
(概要)
IoTの利用が進むにつれ、通信データの盗聴や改ざん、サービス妨害といったサイバー攻撃のリスクが高まり、さらに甚大な被害を及ぼす可能性もある。独自開発の秘密分散ソリューション「ZENMU」は、データを無意味な分散片に分割して管理し、漏えいや改ざんを防ぐ次世代のセキュリティ技術である。「ZENMU」の概要とその様々な利用例を紹介する。

15:20-15:30

休憩

15:30-16:00

「ユニバーサルIoTプラットフォームが切り拓くこれからのIoTの形」
登壇者: 株式会社インフォコーパス SensorCorpus事業推進部長 高橋 慶
(概要)
IoTは黎明期を超えて本格的な実装を見越した検討が急速に進みつつある。しかしながらここで壁にぶつかってしまい前に進むことができない企業が後を絶たない。IoTがなぜ難しいのか、そしてなぜ、ユニバーサルIoTプラットフォーム「センサーコーパス」がお客様に受け入れられているのか。その秘密について分かりやすく解説する。

16:00-16:30

【事例セッション】工場IoTプロジェクトにおけるデータ収集・分析システムの構築
登壇者:FITEC 株式会社 執行役員 山本陽一 様
(概要)
製造現場(工場)におけるIoTシステムの導入事例について、PoCに留まらず業務に適用し活用に至った点について、具体的に説明する。

16:30-16:40

SensorCorpus & ZenmuTech デモンストレーション
登壇者:Infocorpus 堀 智之

16:40-

質疑応答 & 名刺交換

セミナー開催要項

日時 2019年7月18日(木) 14:00-17:00 (13:30- 受付開始)
会場 一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)会議室(地図
 
 〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
 
 交通アクセス
 【溜池山王駅】  東京メトロ銀座線・東京メトロ南北線 9番出口徒歩7分/8番出口徒歩7分
 【虎ノ門駅】   東京メトロ銀座線 3番出口徒歩6分
 【国会議事堂前】 東京メトロ千代田線・丸ノ内線 3番出口徒歩7分
主催 株式会社インフォコーパス
株式会社ZenmuTech