Press Release
プレスリリース

2018年7月2日
株式会社 インフォコーパス

SensorCorpus、拡張性の高いIoTシステムに対応した新機能を追加 〜 ~デジタライゼーション時代における標準プラットフォームを目指す~ 〜
株式会社インフォコーパス(代表取締役社長:鈴木潤一、本社:東京都目黒区)は、ユニバーサルIoTプラットフォーム「SensorCorpus」(センサーコーパス)に、利便性向上、大規模導入に対応する新機能を追加したことを発表いたします。今回の機能追加により、小規模から大規模まで、拡張性の高いIoTシステムへの要求にも柔軟に対応することが可能となります。新しい機能を実装したSensorCorpusは、2018年7月19日より提供を開始いたします。

SensorCoprusは、誰でも簡単に安くIoTを始められるプラットフォームとして今まで定評を頂いております。今回、新たに次の5つの機能を追加しました。
 
【今回の機能追加における強化ポイント】
 
  • 多くのセンサー情報を一度に見られる
  • 多くのセンサー、ゲートウェイ、ユーザーを管理しやすくなる
  • 大量多様なセンサーデータをリアルタイム加工・仮想センサー化が可能に
  • 一度に大量のゲートウェイ、センサーの登録が可能に
  • 利用状況のタイムリーな把握が可能に

■多くのセンサー情報を一度に見られる(ダッシュボード強化)
ダッシュボードに複数のグラフやメッセージを自由に配置できるレイアウト機能が加わります。流れてくるセンサーデータを時系列や分布図、ゲージ等使い分けて配置できることに加え、ラベルや地図、動画等の外部URLをレイアウトに加えられ、表現力豊かなオリジナルダッシュボードを柔軟に作ることが可能になります。
 
  
 
 
■多くのセンサー、ゲートウェイ、ユーザーを管理しやすくなる(大規模利用に向けた利便性強化)
管理メニューを統合し、センサーの追加や変更など効率的な管理対応が行えるようになります。また、利用者を複数のグループに分けて、それぞれ毎に参照情報を割り当てられるユーザーグルーピング機能が追加されており、経営者、分析者、運用者等で目的毎にユーザーを管理できるようになっています。
 


■大量多様なセンサーデータをリアルタイム加工・仮想センサー化が可能に(センサーデータリアルタイム加工処理(SDSP)の正式対応)
センサーデータをリアルタイムに演算し、適切な値に変換・処理することが可能となり、「仮想センサー」を簡単に作成する事ができます。これにより、センサーデータの単位変換や複数種類のセンサーデータから別の指数を生成するなど、センサーデータのリアルタイム演算を柔軟に行うことが可能となります。



 
■一度に大量のゲートウェイ、センサーの登録が可能に(大規模利用に向けたセンサー管理強化)
ゲートウェイやセンサーの一括アップロード及びダウンロードに対応いたします。これにより、扱うセンサーが今後数百万台に拡大しても、システムを作り替えることなく運用が可能となります。(本機能はβ版より提供開始)
 

 
■利用状況のタイムリーな把握が可能に(運用管理強化)
最新のデータ登録日時や、毎月のデータ登録数等、それぞれのアカウント毎の利用状況を参照できるようになります。これにより運用に必要な情報をタイムリーに参照することができます。
 


SensorCorpusは、誰でも簡単に本格的なIoTサービスを利用できることをコンセプトに、業種や目的に関係なく小規模から誰でも簡単にセンサー情報を収集・蓄積・活用できるユニバーサルなIoTサービスプラットフォームです。IoTの検証(PoC)で終わらず、大量のセンサー情報を使った本格的なIoTシステムでも安心して利用できます。今後、IoTデータのセキュリティ強化やセンサープロファイルの拡大、エッジコンピューティング連携強化、センサー以外のデータとの融合など、先進機能の強化を重ねることで、デジタライゼーション時代における標準プラットフォームを目指します。

SensorCorpusは誰でも簡単に本格的なIoTサービスを利用できることをコンセプトに、業種や目的に関係なく小規模から誰でも簡単にセンサー情報を収集・蓄積・活用できるユニバーサルなIoTプラットフォームです。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社インフォコーパス 担当: 高橋
Tel : 03-5734-1830 Email : contact@sensorcorpus.com