ショット数監視

プレス加工機におけるショット数監視

予防保全 工場監視 機器監視 プレス加工機 製造

プレス加工機に近接センサーを取付け、ショット数を取得することにより、部品交換等の保全活動がスムーズに行うことが可能となります。

IoT導入のポイント

解決したいこと
個々のプレス機械のショット数を取得し、稼働状況の把握を行うとともに累積のショット数を算出し、予防保全に役立てたい。

解決策
機械に近接センサーを取付け、ゲートウェイを介して３G回線でデータをクラウドに集約し、クラウド上で日毎、週毎、月毎のグラフで可視化するとともに、設定したショット数の上限値を超えた場合にメールで通知することにより、設備の点検を時間ベースではなく、コンディションベースに変更可能となった。

提案のポイント
・センサーの選択
　　データを取得することができるI/Fがない古い機械であったため、外付けの近接センサーを用いて稼働数の把握を行うことにした。

使用センサー
近接センサー


活用イメージ図